赤ちゃんが生まれました。
(2020年8月17日)
   

テンジクネズミの赤ちゃんが生まれました。

2
頭のお母さんが出産し、82日に4頭、83日に1頭誕生しました。

2日に生まれた4頭はお母さん似で毛がクルクルだったり、お父さん似で毛がもじゃもじゃだったり、どっちでもないサラサラの子がいたり個性豊かな子たちです。

3日に生まれた1頭は体の右半分が茶色で、左半分が黒色、顔の中央に白いライン入り面白い模様をしています。生まれて2週間ほどですが、のんびりな子や怖がりな子それぞれ性格が出てきました。

まだ小さくてかわいい時期にたくさん見てもらいたいのですが、外で展示するにはまだまだ気温が高いので、暑さが少し落ち着いてきたら展示したいと思います。

楽しみに待っていてください!

 (田村)



 展示開始
(2019年10月30日)
 

 暑い時期も終わり、涼しくなってきたのでテンジクネズミの展示を開始しました。
5月生まれの1頭と8月生まれの2頭が出ています。

3頭とも大きくなりましたが、大人のテンジクネズミと比べるとまだ体は小さく、幼さが残っています。あっという間に大きくなってしましますので、今しか見られない可愛い時期をお見逃し無く!

8月生まれの2頭は、体が黒いので少々見えづらいですが、ひっそりと角で2頭で寄り添っていますのでよく探してみてください。

場合によって展示しないことや、5月生まれと8月生まれのどちらかしか展示しないことがありますのでご了承ください。

 (田村)



 赤ちゃんがうまれました
(2019年8月16日)
   
 

84日にテンジクネズミの赤ちゃんが生まれました。
今回は2頭とも真っ黒。
そしておでこに白い模様があります。
お父さんは頭に黒い模様はありますが、体は白と茶色をしていて、お母さんはきれいなベージュ色です。

面白いことに、テンジクネズミはお父さんとお母さんにそっくりな色や模様に生まれてくることもありますが、今回のように全然違う色で生まれてくることもあります。また、毛質もストレートな親から巻き毛の仔が生まれてくることもあります。

これはお父さんお母さんだけではなく、おじいちゃんおばあちゃん、もしくはもっと前のおじいちゃんおばあちゃんの遺伝子の影響もうけて生まれてくるからです。そのため、どんな子が生まれてくるのかはお母さんの中から出てくるまでわかりません。

今まさに可愛い時期で、いろんな人に赤ちゃんを見てもらいたいのですが…、今展示してしまうと暑すぎてバテてしまうため、展示はお休みさせて頂きます。秋が過ぎたころにふれあいデビューを目指しますので、そのころにちょっと大人になった2頭に会いに来てください。

 (田村)

 



 赤ちゃん誕生
(2019年5月30日)
 
 

5月14日に3頭のテンジクネズミの赤ちゃんが生まれました。

そして、つい先日親子での展示を開始しました。

小さなかわいい姿をただただ見ているだけで満足してしまいますが、よく見ると3頭とも似たような色と模様をしていても、顔が黒い子、顔半分が茶色でもう半分が黒い子、体の色が茶色と白の2色で頭につむじがある子と、違いがはっきりしています。また、お母さんと見比べてみると体の模様の付き方が似ているところがあります。それがどんな模様なのかは見に来たときのお楽しみということで、ここでは言わないでおきます…。

親子で展示している今だからこそ、見つけられることがあるかもしれません。毎日展示に出ているわけではありませんが、タイミングが合い、親子が見ることが出来たときはじっくり観察してみてください。そして、まだ触ってもらうことは控えていますが、ドキドキコンタクトにもたまに出てきますので、その姿をより近くで見てみてください。

 (田村)



 暑さ対策
(2018年8月15日)
 
   
群れで生活するテンジクネズミは近くに仲間がいると安心するようで、暑いにもかかわらず、みんなでくっついてぎゅうぎゅうに団子になっていることがあります。 暑くないのかなーと思って間に手を入れてみると…うん、やっぱり暑い。
テンジクネズミはよく水を飲みます。その分おしっこの量が多いので、より蒸れて蒸し暑くなってしまいます。 暑さ対策として、扇風機をつけたり、凍らせたペットボトルを中に入れたりして、体を冷やせるようにしています。 意外と凍らせたペットボトルが人気で、横にくっついて寝たり、上に乗ってくつろいだり、おのおの自分好みの使い方をして涼んでいます。
まだまだ暑さは続きそうなので、いっぱいペットボトルを凍らせておきたいと思います…。


(田村)



   赤ちゃんが生まれました!
(2018年5月16日)
 
   
 
5月5日にテンジクネズミが2頭生まれました。
2頭とも頭にはお母さんゆずりのつむじがあります。
生まれた時は78センチで2頭身でしたが、10日が経ち、少し成長して3頭身ほどになりました。 テンジクネズミは、ほかのネズミの仲間に比べて妊娠期間が長いため、毛も歯もしっかり生えた状態で生まれ、目もすぐに開きます。そのため生まれてすぐにお母さんと同じ餌を食べることができます。
成長スピードが速く、1か月ほどで独り立ちします。 親子の仲睦まじい姿を見られるのも本当に短いです。

13
日から親子での展示を開始していますので、ぜひこの機会に動物園に遊びに来てください。
(場合によって展示していない日もありますのでご了承ください。)



(田村)



  見逃し注意!
(2018年4月13日)
 
  
 
桜の季節も過ぎ、いつの間にか葉桜の季節になりましたね。
寒い冬の間は展示を中止していましたが、日中暖かい日が増えてきたので、
テンジクネズミの展示を再開しました。
展示は入口から入って右側の小さな小屋でしています。 今は、今年の1月生まれの子供たちを展示しています。テンジクネズミは産まれた時からすでにテンジクネズミ。大人をそのままギュっと小さくしたような姿で産まれてきます。ミニチュア感がたまりません!

しかしこんな可愛い姿を見られるのも今だけ。 成長は早いもので、あっという間に大きくなってしまいます。 テンジクネズミたちが大きくなる前に、ぜひ一度可愛い姿を見に来てください!


(田村)

 




 展示開始
(2016年10月28日)
 
  
 
以前からあった「インコの家」を実習生にリニューアルしてもらい、ウサギとテンジクネズミの展示を開始しました。
少々分かりにくい位置にあるので、「展示していても、気付かれないかも。」なんて思いは杞憂に終わりました。身近な動物であるためか、ウサギもテンジクネズミも、思っていた以上に人気があります。ただ、どちらの動物も、まだ「見られる事」に慣れていないためか、隠れていて、姿が見えにくい事があります。
自然界では、どちらも肉食動物に食べられてしまう弱い動物です。ですから、いち早く逃げる事ができるように、視線を感じる能力が優れています。これは、家畜化され、さらに品種改良を重ねていても、本能として備わっているようです。
展示場所が安全だと分かり、慣れてくれば、隠れてしまう事は少なくなるかと思います。だから、大きな声で驚かせたりしないで、静かに観察してくださいね!
以上。テンジクネズミのテンジ開始のお話でした!・・・・。


(藪)




 み・え・て・る・よ
(2015年12月15日)

          

ふれあいタイム中におきたテンジクネズミの賢い?一面。フレミッシュジャイアント(ウサギ)のお腹の下に2頭隠れています。いや、隠れているつもり。確かにそこにいたらお客さんに抱っこしてもらうために持ち上げることも、お客さんが触ることも出来ないけど。今は、お仕事の時間だよね?それに見えてるよ?全然隠れられてないよ。でも、きっとこの2頭は隠れているつもりなんでしょうね。全く、賢いのか、ずる賢いのか。でも、可愛いから今回は許してあげます。次回のふれあいタイムではちゃんとお仕事してくださいね!


(滝澤)




十頭十色
(2013年9月30日)

  

暑い夏も終わり、吹く風も心地よく空も高くなって秋の訪れを感じ始めましたね!

お待たせいたしました!!夏の間は動物も人も熱中症対策として気温が35℃以上の時は、お休みしていたふれあいタイムも通常通りに行えるようになりました。


テンジクネズミと一言で言っても、色々な色や毛が巻いている個体、頭のてっぺんにつむじがある個体など、同じ種類の動物でも個体によって様々な違いがあります。
1頭1頭個性があるなんて、人間と同じですね!

ふれあいタイムの時には色々なテンジクネズミが出ているので、1頭だけでなく色々触ってみてくださいね!毛の質によって触り心地も違うんですよ!!


(藪)



赤ちゃん誕生。
(2009年7月31日)

 
左が母親と子   右が父親

7月14日に双子のテンジクネズミが誕生しました!

妊娠期間はおよそ60〜70日ほどで、1度に2〜4頭の子を産みます。
産まれた子は、大人をそのまま小さくしたような姿です。
1時間ほどで自分で歩き始め、お乳を飲むようになります。

今回産まれた双子のお母さん毛の色は白く、お父さんはグレーです。
どんな毛の色の子が産まれるか・・・?

正解はお父さんそっくりなグレーでした。

彼らはまだ「ふれあいタイム」には出ていません。秋頃のデビューをめざしています。
暑い日がこれからも続きますが、テンジクネズミ達に会いに遊びに来てください!


(薮)




 

ふれあいメンバー増えました!
(2008年9月11日)


 
日曜、祝日の「モルモットのふれあいタイム」ですが、好評すぎてみなさんにはお待ちいただくこともしばしば。
そこで、先月の22日に新たに10頭の仲間を迎えいれました。

これで、みなさんには今までより待たずに、また長い時間ふれあえるようになると期待しています。
そして、頭数が増えたことで、1頭1頭の負担も今までより減ることでしょう。

ところで、お気付きの方も多いとは思いますが、
「テンジクネズミ」と「モルモット」
同じ動物なのに呼び方が2種類ありますよね?
和名ではテンジクネズミと言い、動物園では基本的にこう呼びます。
ただ、みなさんにはモルモットのほうが親しみがあるので、こちらで呼ぶこともあります。

ついでに、英語では「Ginea pig(ギニアピッグ)」と言います。
こんなにたくさん呼び名があるのは、みなさんに親しまれている証拠なのでしょう。


(HP担当 藤嶋)




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