最近「ドキドキ」してる？
一瀬飼育係
2024年8月15日
日々生活をしていく上で何かを見てわくわくしたり、
何かに触れてドキドキしたりすることはとても大切だと思います。
そんな経験が出来るイベントが実は大宮公園小動物園にはあります。
その名も「ドキドキコンタクト」
動物園内の様々な動物が皆さんの前にやってきて触れ合うことが出来るイベントです。
どんな動物に触れ合えるかは当日までのお楽しみ！
今回のブログはドキドキコンタクトで触れ合える動物を紹介していこうと思います。
まずはテンジクネズミ。またの名をモルモットと呼ばれています。
ドキドキコンタクトでもっとも登場数が多く、イベントで1番の人気者です。
約30匹のテンジクネズミが生活しており、日によって触れ合える個体が違います。
同じテンジクネズミでも性格は様々。触られると体を伸ばして気持ちよさそうにする個体や
仲間の間に挟まるのが大好きな個体。人に興味津々な個体など、まさに十人十色。
触れ合いながらどんな性格かを知るのも楽しみ方の1つです。
ミミナガヤギのシロ！ミミナガヤギは耳と毛が長いことが特徴的です。
シロの性格は人懐っこく好奇心旺盛。展示場の掃除をしていると飼育係の隣に付いてきます。
ぜひシロに会えた日はたくさん触れ合ってみて下さい！
ちなみにシロの真後ろはご注意を。
いつ、どのタイミングでうんちをするか予測不可能。飼育係も分かりません…！
子どもはもちろん大人にも大人気なボールニシキヘビ。
見て楽しい、触ってびっくり。これぞまさにドキドキコンタクト！
ボールニシキヘビはコンタクトで安全に触ってもらうために人慣れの練習をしていました。
実は他の仲間もコンタクトデビューのために練習しているかも…？
ぜひ楽しみにしていてください！
また普段は飼育事務所で生活しているためコンタクトでしか会えないのが魅力的です。
最後に紹介するのはケヅメリクガメのカメキチ。体重が30kg近くあり、ドキドキコンタクトでは1番のレア動物です。
カメキチはマイペースに園内を動き回るのでイベントに登場した時は一緒に園内をのんびり散策してみてはいかがでしょうか。
カメキチ目線で世界を見たら新しい発見があるかもしれません。
このように大宮公園小動物園のイベントはドキドキ・わくわくが盛りだくさん！
とても素敵なイベントなので、そのことを伝えたいと思い今回ブログを書きました。
読んだ方に少しでも伝わってくれていたら嬉しいです。
このドキドキコンタクトは定例イベントとして
毎週土・日・祝日の13時30分～14時30分で実施出来るように現在練習・調整中です。
定例のイベントとして再開出来るようになりましたらHPなどでお知らせいたしますのでぜひチェックしてください！