カピバラの「チェリー」が死亡しました
9月6日(金)にカピバラのメス、「チェリー」が死亡しました。
チェリーは2014年6月15日に3きょうだいの1頭として生まれました。
2015年に左目を負傷してからはチェリーだけで分離飼育をしておりましたが、
最近は展示場でオスのピースと一緒に過ごす練習をしていました。
展示場に出たときは枝葉を食べたり池に入り泳いだり、
のびのびと過ごせるようになってきていました。
しかしながら、以前より右前肢に腫瘤があり、
その治療のため手術を行ったところ体力が持たず残念な結果となってしまいました。
カピバラの寿命は約10年と言われており、チェリーは今年10歳を迎えたところでした。
これからはきょうだいのピースのみの展示となりますが、長寿を願い、変わらず愛していただけると幸いです。