動物園で行ったイベントを報告します。 |
2009年までの報告はこちら
クリスマス会 (2012年12月30日) |
ケーキの材料も動物が食べられる食材を使ってもらいましたが、みなさんが作ってくれたケーキを見ると今年もすごい!!お店に並んでいるケーキに負けないぐらい素敵に飾りつけられ、動物に与えるのがもったいないくらい!! 動物たちのサンタとなって、作ってもらったケーキと一緒にと記念撮影。皆さんいい顔をしています(^v^)その後、動物たちに早速ケーキをプレゼント! |
動物愛護週間2012 (2012年9月21日) |
『さあいこう つらいときこそ どうぶつえん』 です。 昨年は、東日本大震災があり、人だけでなく、たくさんの動物たちも被害に遭い暗い1年でしたが、そんな時こそ、この標語の様に動物園に来て、動物たちの生命力の強さであったり、生きているぬくもりに触れてみてください。きっと自然と笑顔がこぼれてくるのではないでしょうか?? |
動物園のクリスマス2011 (2011年12月30日) |
毎年大好評をいただいている「動物園のクリスマス」、今年は12月25日が日曜日だったのでクリスマス当日におこないました。 毎年のイベントで楽しみにしてくれている方もおり、職員も毎回レベルアップできるように頑張っています。 今年は、卵の白身を使ったメレンゲクリームでデコレーションして、去年を上回る素敵な出来のケーキができました。 動物たちには私たちが食べている生クリームやお菓子は塩分や糖分が多すぎ健康を害してしまいます。 そのため、みなさんと同じ材料は使えないのです。参加してくれた皆さんは、果物をふんだんに使ったヘルシーなケーキを頑張って作ってくれました。 その後、動物たちにケーキをプレゼントしたのですが、あっという間に食べてしまい、食事中の写真は撮れずじまい。けれど、動物も参加してくれた皆さんもその表情から大満足のクリスマスになったと確信しています。 (藤嶋) |
カピバラ「ウミ」の誕生会 (2011年10月28日) |
10月16日、今年もカピバラの誕生会をおこないました。残念なことに今年は1頭でのお誕生会になってしまいましたが、日本で最高齢の「ウミ」さんをお祝いしようと実に多くのみなさんにお越しいただきました。 多くの方に来ていただいたため、誕生会の様子はみなさんの後ろ姿が写っているこの写真しか撮ることができませんでした。残りの2枚はウミの近影です。 誕生会は、カピバラの顔を模した担当者お手製ケーキのプレゼントと、恒例になったみなさんでのHappy Birthdayの歌のプレゼントです。 天気にも恵まれ、多くのみなさんに来ていただき、ウミが動物園で飼育されている意義をあらためて感じることができました。動物園は動物に親しみをもって、さらに動物のこと、その周りのことを知ってもらう役割があります。ウミに会うために多くのみなさんが大宮公園小動物園に遊びにいらしてくれます。そして、ウミだけでなく、多くの動物たちを目にしていきます。この繰り返しで、多くの動物のことがみなさんの記憶に残っていくと思います。 ウミには、これからもカピバラのことを知っていただき、多くの動物に会いに来てもらうきっかけを作ってもらえるように長生きしてもらいたいと思っています。 (藤嶋) |
夏バテをふきとばせ!2011 (2011年8月30日) |
今年も恒例の「夏バテをふきとばせ!」をおこないました。 節電の影響もあってかとても暑かった、8月14日の日曜日に開催しました。 動物たちに氷や冷やした果物をあげ、それを観察しながら動物の話をしましたが、うだるような暑さの中多くの方が動物たちをじっくりと観察してくださいました。 今年の目玉は、フサオマキザルに丸ごとのスイカをプレゼントでした。 とても頭のいい彼ら。野生下では石を使って木の実を割って食べる行動なども観察されています。 プレゼントの前にみなさんにどうやって食べるか考えてもらいました。すると、木の上に運んで上からたたき落とすのではないか?石でたたくのではないか?フサオマキザルの頭の倍以上はあるのではないかというスイカを前にいろいろな意見が出ました。 そして結果は…。 そのままガブリとかじりついたのでした。頭がいいだけでなく、大きな犬歯としっかりしたあごを持っている彼ら。一番簡単に食べられる方法を瞬時に判断したようです。 予想は外れてしまいましたが、いっしょうけんめい食べる様子は見ごたえ十分。動物たちの生き生きした行動が見られたイベントになりました。 (藤嶋) |
動物園のクリスマス2010 (2011年1月1日) |
今回で3回目を迎え、恒例行事になりつつある「クリスマス会」。 今年は、ミニブタとニホンザルにケーキをプレゼントしました。 回を重ねるごとにみなさんのケーキもステキになってきました。 作ってもらったケーキたちを見ていると、みなさんの動物を思う気持ちが伝わってくるようです。 動物園では、動物からたくさんの発見をしてもらったり、彼らや彼らのすみかのことを考えてもらうきっかけを提供できるように日々、頑張っています。 こんな事を書くと、なんだか動物園って難しいところになってしまったのかなぁと思う人もいるかもしれません。けれどそんなことはありませんよ。 動物たちやそのまわりに興味を持つためには、まず、みなさんが動物を好きになることが大切です。 単純に、かわいらしいなぁとか、かっこいいなぁと思うところから動物を見ることだって必要なんです。 ケーキを作ってくれたみんなは、きっと、ミニブタやニホンザルのことをよく考えてくれたことでしょう。 みんなが動物を好きになれるように、もっといろいろなイベントやお話をしていきたいと思っています。 (藤嶋) |
県民の日キーパーズトーク (2010年11月24日) |
11月14日は「埼玉県民の日」。 大宮公園小動物園も埼玉県の動物園ですので、記念に何かイベントをしようということになりました。 埼玉県といえば、やはり「コバトン」はかかすことができません。今回は、コバトンのモデルになった「シラコバト」のキーパーズトークをすることに決まりました。 シラコバトは江戸時代に日本に持ち込まれ、その後野生化したと言われています。今はどんなところにすんでいるとか、天然記念物に指定され保護しようとしているといった話をしてくれました。 県民の鳥といってもまだまだなじみがないかもしれませんが、コバトンと同じように「シラコバト」もみなさんに愛されるように動物園からも情報を発信していきたいと思っています。 (藤嶋) |
ケナガクモザル誕生会 (2010年11月24日) |
11月7日、ケナガクモザルの1才の誕生会がおこなわれました。 彼らは昨年の8月31日に当園にやってきました。その年の11月6日に生まれたのが今回誕生会をした個体です。 誕生会では、参加してくれた皆さんと「ハッピーバースデー」の歌を歌ったりバースデーケーキをプレゼントしたりと楽しく行うことができました。 また、ケナガクモザルのすんでいる国のお話から、減っている理由といったちょっと難しい話もしたのですが、みなさんとても熱心に聞いてくださり、担当者としてはとてもうれしく思いました。 誕生会で難しい話をしたのにも実は理由があります。今回、誕生日の記念にこの子どもの名前をつけました。名前はすんでいる国にまつわるものにしました。 詳しくは「動物日誌」のケナガクモザルのページに書きましたので、そちらも併せてお読みください。 (藤嶋) |
カピバラ誕生会 (2010年10月25日) |
10月17日、穏やかな天気に恵まれた日曜日に、カピバラ2頭の誕生会が行われました。 カピバラのイベントは毎回多くの皆さんに参加していただき、とてもうれしく思っています。 ウミ、ウチは13才。カピバラでは高齢です。そんな2頭のお祝いをしました。 特製ケーキといつもより豪華な食事。獣医さんからは長生きセットを誕生日プレゼントにもらいました。 長生きセットの内容は、漢方薬や、ボディークリーム。健康でいられるようにとのことでした。 終始和やかな雰囲気で、皆さんの笑顔がとても印象に残る会になりました。 (藤嶋) |
ご長寿動物キーパーズトーク (2010年10月25日) |
9月20日、敬老の日に大宮公園小動物園のご長寿動物を紹介するキーパーズトークをおこないました。 今回は、紅コンゴウインコ、サバンナモンキー、カピバラの3種が登場しました。 とても寿命が長いインコたち。もし飼育をするならば、飼い主の方が先に死んでしまうことがあります。飼育する際にはそこまで考えなくてはいけないこと。 動物園には多くの高齢動物がいます。いろいろな医療を受けられるために野生よりはるかに長生きができることがあります。そんな動物たちを温かく見守ってもらいたいということ。 こんな、いつもはなかなか話すことがない内容が多いキーパーズトークになりました。 私たちも動物園で元気に動き回っている動物たちを見てもらいたいと思っています。 しかし、これからの動物園はさらに高齢化がすすんでいくでしょう。 おじいちゃん、おばあちゃんの動物たちはいつもじっとしているかもしれません。けれどもそんな彼らを温かく見守ってもらえるような、展示や解説の工夫ももっともっと考えていきたいと思っています。 (藤嶋) |
シラコバトがやってきた! (2010年9月12日) |
夏休み最後の日曜日、8月29日にシラコバト公開開始イベントがおこなわれました。 シラコバトは「埼玉県民の鳥」で、みなさんご存知の埼玉県のマスコット「コバトン」のモデルです。 埼玉県の動物園である大宮公園小動物園でも、もっとシラコバトにみなさんが親しんでもらえるようにと展示ができるようになりました。 そんな公開開始イベントになんと「コバトン」も参加してくれました。大人気で動物園に入ってくるまでにも、大宮公園の中でたくさんの人と記念撮影を頼まれていました。 イベントでは、コバトンと一緒にシラコバトのことを知ってもらったり、記念撮影をしたり、多くの人に楽しんでもらえたようでした。 (藤嶋) |
夏バテをふきとばせ!2010 (2010年8月16日) |
今年で3回目を迎えたこのイベント。 毎日うだるような暑さで、飼育係も動物も夏バテ寸前だった8月1日におこなわれました。 今年は多くの動物たちのためにと、来園者もまばらな開園してすぐの10時から1時間おきに6ヶ所でおこないました。 10時からはツキノワグマに果物入りの氷をプレゼント。ゆっくりなめて氷を溶かしながら食べていました。 11時はニホンザル。大きな氷や凍った果物をプレゼント。初めて見る板氷に興味津々。なめたりかじったり、触ってみたり、遠くから眺めてみたりとそれぞれ違った動きを見せてくれました。 12時からはフサオマキザル。今年も大きなスイカにかぶりつきました。 1時からはシロフクロウ。寒い北極圏にすむ彼らは暑さが大の苦手。いつも口を開けてハァハァ呼吸をしていますが、大きな氷にピッタリ近づき涼を得ていました。うまれたばかりのヒナもご覧のとおりです。 2時からはカピバラ。彼らにはパイナップルやスイカ、トマトといった夏に食べるとうれしい食べ物を取り揃えてみました。しかし、スイカ以外は反応いまいち…。トマトは南米原産の野菜ですから喜んでくれると思っていましたが残念でした。 最後3時からはミニブタです。 食べるの大好きな彼らには冷凍した果物や野菜をあげました。もりもり食べて嬉しそうでした。 とても暑い1日でしたが、1日かけておこなったこのイベントは多くの人に見ていただけたイベントになりました。まだまだ、暑さが続きますが、動物たちと一緒に夏バテしないようにがんばりましょう! (藤嶋) |
ブチハイエナあかちゃん公開 キーパーズトーク (2010年6月21日) |
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4月8日にうまれたブチハイエナの子が6月20日に公開されました。 これを記念してキーパーズトークをおこないました。 雨の予報が続き開催が心配されましたが、お天気が崩れることなく、汗ばむ陽気の中で始まりました。 楽しみにしてくれていた方が大勢いて、暑い中多くの方が開始を待っていてくれました。 そんなみなさんの気持ちを盛り上げるように、アフリカンなリズムが流れ、イベントが始まりました。 父の日なのに注目されない「ホシ」君についての話の後に、ついに登場! 子と母親「キラ」がいる寝室の扉が開きました。 そこから、ちょこっと顔を出すのは「キラ」でした。子の姿は見えません…。 みんなの注目具合にびっくりしたのか、お祝いムードを盛り上げるために流したアフリカンのリズムに驚いたのか、はたまた隣の野球場でおこなわれていた試合の応援の音に足がすくんだのか…。 ブチハイエナはとても神経質です。それを知っていて、何度も運動場に出る練習をしていたのですが、予想を上回る結果でした。 無理やり出てもらうわけにもいきませんので、本人不在のまま名前募集のお話を始めます。 彼(彼女?)の名前の候補は6個、担当者が考えました。名前のコンセプトはずばり「アフリカ」。ブチハイエナを見に来てくれた人がアフリカを想像できるような、また、今まで知らなかったアフリカに興味を持てるように考えました。 1つめの候補は、「ンゴロンゴロ」。世界遺産にもなった保護地域の地名から取りました。 2つめは「フィシ」、スワヒリ語でハイエナのことです。 3つめは「オルネゴジネ」、マサイの言葉でハイエナを意味します。 4つめは「ムビラ」、アフリカに広く伝わる民族楽器です。 5つめは「ブブゼラ」、最近有名になった南アフリカの楽器です。 6つめは「マディバ」、南アフリカ共和国の元大統領、ネルソン・マンデラ氏の愛称です。 結局、名前募集の話が終わっても出てきてはくれませんでした。 そこで、イベントは終わりにして、静かに出てくるのを観察してもらうことにしました。 しばらくしたら出てきたようで、粘って観察を続けたみなさんは見られたようですが、異例の大失敗イベントになってしまいました。 名前についても、なじみの無い名前が多いとは思いますが、これをきっかけにアフリカについてちょっとでも興味を持ってほしいと思っています。 投票は6月30日までおこなっています。 ぜひ、子に会いに、また名前を投票しに来てください。 今後の子の展示時間は午前中を予定しています。体調、天気などによって変更することもありますが、ご了承ください。 (藤嶋) |
オウム・インコデー (2010年6月21日) |
今年もおこないました「オウム・インコデー」。 覚えていただけましたか? 06(オウム)月15(インコ)日でオウム・インコデーです。 今回は、ちょっと前の13日に実施しました。 3回目になる今年は、内容の企画を、当園の多くのオウムやインコを担当している「藪飼育係」がやってくれました。自分の担当動物ですから、思い入れがあります。より多くのことを知ってもらえるようにと、がんばって準備していました。 彼らが実際にどこにすんでいるか知ってもらうために大きな地図を用意して、くわしくお話をしてくれました。そして、よく園内に出てくる「キエリボウシインコ」のロージーだけでなく、「オオバタン」のパティーも登場してみなさんにオウムやインコに親しんでもらえるようにしました。 すると、後ろのケージにいるタイハクオウムやベニコンゴウインコもお話が聞こえなくなるほどの大きな声で盛り上げてくれました。 おかげで大盛況のうちにイベントは終了しました。 (藤嶋) |
飼育の日 (2010年4月30日) |
今年で2回目になる「飼育の日」。 (社)日本動物園水族館協会が昨年定めた記念日ですが、多くの動物園、水族館で様々なイベントがおこなわれました。 今回は当日の4月19日は休園日なので、多くのみなさんが遊びに来る前日の日曜日に実施しました。 当園も昨年に引き続き、「飼育係全員集合!」ということで、4人の飼育担当者がリレー形式で様々な動物たちのお話をしました。 メインは、フラミンゴ、ブチハイエナ、ツキノワグマ、インコ、リスのお話でしたが、それ以外にもカピバラやアオダイショウ、サルたちの話など、聞く人が休む間もないくらいの内容でおこないました。 動物の情報はもちろん、私たちがどのように動物たちと接しているかなど、今年は飼育係の仕事の裏話なども多く、普段のキーパーズトークとは一味違った内容でがんばりました。 観に来ていただいた方、どうでしたか?楽しんでいただけましたか? 見逃した方、来年もおこないます。 し(4)い(1)く(9)の日です。お忘れなく! (藤嶋) |
カピバラ「イベントゾーン」完成記念 キーパーズトーク (2010年2月23日) |
2月21日にガンカモ池にできたカピバライベントゾーン完成記念のキーパーズトークをおこないました。 当日は予想以上に多くのみなさんに来ていただきました。 とてもうれしかったのですが、緊張してうまく話ができずに申しわけない気持ちになりました(>。<;) それでも最後まで、みなさんにはお話を聞いていただいてありがとうございました。 キーパーズトーク終了後には、私たちが愛情をこめて作った「ウミ君」の缶バッチをプレゼントしました。 右端の写真が缶バッチのデザインなのですが、実は数個だけこれ以外のデザインのものを混ぜておいたんです。 来てくださったみなさん、自分のバッチをもう一度確認してみてください! 普段は網越しでしか見られませんが、これからはできるだけイベントゾーンに出して、もっと近くで観察できる機会を増やしたいと思っています。それまでには、まだいくつか改良しないといけない点があるのですが…。 また、私自身も話をもっとうまく伝えられるようにがんばります! 今回参加してくださったみなさんも、残念ながら来られなかったみなさんも、以前よりも近くで観察できる機会をお見逃しなく!! (藪) |
クリスマス2009 (2010年1月11日) |
前回、大好評だったクリスマスイベントを2009年12月23日におこないました。 今回はミニブタ、カピバラ、ケナガクモザルにクリスマスケーキを作ってもらいました。 楽しんでもらうだけでなく、みなさんにちょっと彼らについて知ってもらうために、動物園で使っている飼料をいくつか用意して誰が食べるか考えてもらったりしました。 その中には、野菜や肉、魚、生きた昆虫などもあり、みなさん感心したり驚いたりしながら食べ物について考えてくれました。 その後、お楽しみのケーキ作り。 特製ケーキは野菜やくだものたっぷりのステキなものばかり。 みなさんの愛情がたっぷり詰まったものとなりました。 出来上がったケーキはすぐに動物たちのもとへ。 お行儀の良い食べっぷりではありませんが、とてもおいしそうに食べてくれました。 参加してくれたみなさんには、後日サプライズのクリスマスカードをお送りしました。 みなさんのもとへ届いたでしょうか? 良い思いでとなって、みなさんがもっと動物たちを好きになってくれたらいいなと思っています。 また、今回のイベントは学芸員実習で実習生が企画、準備をしました。 あわせて記事を読んでみてください。こちら (藤嶋) |
ようこそ、カピバラ! (2010年1月11日) |
昨年、12月20日にカピバラのwelcomeイベントをおこないました。 公開から1週間、まだ当園にカピバラがいることを知らない人が多いのでお披露目のためのイベントです。 ちょっと遅めの午後3時からのスタート。 カピバラのいるガン・カモ池は園の一番低いところにあり、ちょっと寒い中の開催です。 最初は園長の話で始まりました。 彼らはとても高齢のカピバラであることや、施設の中央にある大きな池は井戸水のかけ流しで、水温が比較的安定していること、もちろんカピバラがどんな動物であるかといったこともお話していました。 その後、集まってくださったみなさんに「ようこそ」の寄せ書きを書いていただきイベントは終了となりました。 寒い中でしたが多くの方にイベント開始前からお待ちいただき、また、開催中も多くの方が足を止めてイベントに参加していただき、私たちにとっても大変うれしいイベントになりました。 以前飼育されていた「こども動物自然公園」でもお別れ会で寄せ書きをして、引越しでカピバラとともにその寄せ書きも当園に届きました。 そこで、今回の寄せ書きと一緒に展示することにしました。 2つの園でとても愛されているカピバラたち、この後もっと長生きしてみなさんにご覧いただけるようにがんばって飼育していきたいと思っています。 (藤嶋) |
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