樹木情報:サクラ
埼玉県公園緑地協会で管理している公園で咲いている花や樹木を紹介します
今回は日本の国花「サクラ(桜)」を紹介します
サクラ(桜)

特徴
- 園芸分類:庭木・花木
- 開花期:主に3月~4月(ジュウガツザクラなど10月から翌年3月まで開花する種もある)
- 形態:高木
- 草丈/樹高:3~20m
- 花色:白、ピンク
- 原産地:東アジアに多く分布
- 耐寒性:種により差がある。オオヤマザクラ、チシマザクラは強い
- 耐暑性:種により差はあるが高温地は好まない。カンヒザクラは耐暑性がある
- 特性・用途:落葉性,初心者でも育てやすい
一言メモ
日本で樹木や花といえば「サクラ」をイメージされる方が多いのではないでしょうか
サクラは日本の国花として日本人だけでなく諸外国の方にも親しまれています。
2019年に埼玉県公園緑地協会で管理している熊谷スポーツ文化公園で行われた「ラグビーワールドカップ2019日本大会」でも活躍した日本代表「BRAVE BLOSSOMS」のエンブレムに「サクラ」が選ばれています。
見ごろ時期には多くの方が公園でお花見をされています。
真新しい制服やスーツを来た利用者の方がサクラの木の下で写真撮影されているのを見かけると春の訪れを感じることができます。
現在はクビアカツヤカミキリ(外部リンク)(特定外来生物)の被害を受けています。
埼玉県公園緑地協会で管理している公園で見れるサクラの品種
「サクラ」は樹木の総称、「ソメイヨシノ」は品種名です。
さいたまの公園では多くのサクラを見ることができます。
- ソメイヨシノ
- カンザン
- カワヅザクラ
- ジュウガツザクラ
- オオシマザクラ