大宮公園小動物園

アナホリフクロウのヒナがかえりました!

827日から91日の間にアナホリフクロウのヒナが4羽かえりました!
お父さんは「ポーニャ」、お母さんは「ケーナ」です。
当園では初めての繁殖となります。

展示場の奥には巣台があり、その中で産卵、育雛をしました。卵を抱いたり、エサを運んだり、お世話をするのはケーナ。
巣の周りの警戒役がポーニャ。役割分担をして2羽で協力し、初めての育雛に取り組んでいました。

アナホリフクロウのオス
オスの「ポーニャ」
アナホリフクロウのメス
メスの「ケーナ」



残念ながら最後にふ化したヒナは途中で姿が確認できなくなりました。
最初にふ化したヒナと比べると体格に差が出てしまったため、親が育雛放棄したものと考えられます。

ほかの3羽は順調に成長を続け、最近は巣内のトンネルを拠点として、活動範囲が広がっているようです。
9月末から10月はじめに巣立ちをするかと思いますので、楽しみにしていてくださいね!

展示場の前に人がずっといると動物が警戒し、本来の行動(採食など)ができなくなるおそれがあります。観察の際はご配慮願います。

巣の様子
巣の様子 ヒナ同士でいつも寄り添っています(左上)
ヒナ3羽の様子
12日~15日齢のころ

繁殖に向けてのペアリングの様子を書いた記事がこちら(2021.2/15)

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さいたま市大宮区高鼻町4

大宮公園小動物園管理事務所

電話:048-641-6391(大宮公園事務所)

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