動物園に勉強にきた学生が
作った製作物や学んだことを報告します


将来動物園や動物の仕事をしたいと考えている学生を実習生として受け入れています。
動物の飼育作業のほかにも、みなさんに動物のことを伝える仕事なども体験してもらっています。


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2016年度までの報告はこちら


 ニホンリスの巣箱
(2020年2月15日)
   
 2月2日から15日まで博物館実習をしていた東京農業大学の飯沼亮介君がニホンリスの巣箱と、ハンズオンを作成してくれました。

園路に設置されたハンズオンだけでなく、展示場内には園路に面した網にアクリル板の壁で中が見える巣箱を設置。来園者の方も巣箱の中をのぞけます。

<実習生コメント>

皆さんはリスの巣と聞いてどんなものをイメージしますか?多分、人が作った巣箱だったり木の穴の中につくったりするものを想像するのではないでしょうか。実は野生の二ホンリスは木の樹皮などを器用に組み立て一から球状の巣を作りあげることも出来るんです!!

 そんな二ホンリスの野生での巣の形について今回の実習でハンズオンを作りました。興味のある方はぜひ、ご覧になってください。



 クモザルはどうして腕が長いの
(2019年11月29日)
 
 1015日から1115日まで飼育実習をしていた東京動物専門学校の大内珠恵さんがブラウンケナガクモザルのブラキエーションについてのハンズオンを作ってくれました。背景にはクモザルの生息地がとても綺麗に描かれています。見て触って遊んで、クモザルについて学んでみてください。

<実習生コメント>

クモザルといえば長い四肢と尻尾ですが、その理由を「ブラキエーション」に注目しながら遊べて学べるハンズオンで解説しました。

小さい子を中心に、「学んだこと」をより記憶に残してもらいたいという思いで工夫を凝らしたので、是非「遊んだ」という楽しい記憶と共に、クモザルについて「学んだ」という記憶を得意げに持ち帰っていただけたらと思います。



 きびだんごクイズ
(2019年10月30日)
           
  1014日から31日まで飼育実習をしていた大宮国際動物専門学校の岩谷優世君がキジ舎前に設置されていた「きびだんごクイズ」のリニューアルをしてくれました。ヤスリがけやペンキ塗りなどの工程を丁寧に仕上げてくれて、素敵な作品になりました。

<実習生コメント> 

ニホンキジの展示場前に設置されていた「きびだんごクイズ」のリメイクをしました。自分は初めてペンキ塗りをしたのですが、うまくできていい作品にリメイクできたと思います。このクイズで少しでも楽しみながらニホンキジのことを学んでもらえたら嬉しいです



 ニホンザルの成長パズル
(2019年10月30日)
              
  107日から17日まで博物館実習をしていた十文字学園女子大学の古屋志帆さんがニホンザルの成長パズルを作成してくれました。カラフルなパズルにはニホンザルの成長の解説が隠れています。遊びながら学べる工夫をしてくれました。

<実習生のコメント>

 飼育員の方のお話から「動物の成長速度の違い」に興味を持ったので、今回はこの動物園におとなからこどもまで様々な大きさのものがいるニホンザルに焦点を当てて、成長段階のわかるパズル制作しました。パズルを完成させた後、実際のサルと見比べて、「あの子は何歳くらいかな?」と想像して楽しんでいただけたらと思います。



 シラコバトについて
(2019年10月4日)
                    
 917日から29日まで、飼育実習をしていた埼玉動物海洋専門学校の武藤魁希くんが、シラコバトについての解説パネルをつくってくれました。シラコバトは埼玉県の鳥ですが、県民でも意外と知られていないシラコバトについての豆知識をくわしく解説してくれました。

<実習生のコメント>

今回私は、「とりたちのらくえん」に展示されているシラコバトのパネルをリメイクしました。記載されている記録を修正し、新しくページを追加しました。これを読んで、興味をもってもらえたらうれしいです。



 カピバラのお話
(2019年8月30日)
                    
  819日から828日まで、博物館実習をしていた東京農業大学の村松拓海くんが、8月25日に「カピバラのお話」をテーマにキーパーズトークをしてくれました。大学でおこなわれているカピバラの研究について詳しく教えてくれましたよ。

<実習生のコメント
 私の所属している研究室は、研究を目的としてカピバラを飼っているので、そのことをキーパーズトークで来園者に伝えられればと思いました。どのように伝えれば興味をもって下さるか、きちんと内容が伝わるか不安でした。いざ始めると、皆さん関心をもって聞いて下さっていたので嬉しかったです。そして、私が作った記念のポストカードをSNSに上げている方もいて本当に作って良かったです。これを機にカピバラについてより関心を持って頂ければ幸いです。



 絶滅危惧種クイズ
(2019年8月30日)
                    

 812日から822日まで、飼育実習をしていた日本獣医生命科学大学の佐藤玲菜さんが、絶滅危惧種についてのハンズオンをつくってくれました。難しいテーマでしたが、誰もが触りたくなるパタパタクイズ形式のパネルで、遊びながら学べる工夫がされています。

<実習生のコメント>
 私は絶滅危惧種についてのパネルを作成しました。皆さんがよく知っている身近な生き物も絶滅の危機にあるということを知ってもらうために、6種の生き物を選びクイズ形式で展示しました。また、クイズに関する詳しい内容を別の解説パネルとして作成しました。この制作物を見てくださった方が、私たちに何ができるのか考えるきっかけになればと思います。



 カピバラの口の中
(2019年3月30日)
 

 
東京農業大学
堀 理恵子

☆実習生のコメント

展示パネルでは「カピバラの口の中」について作成しました。
普段、前歯が特徴的なカピバラですが、このパネルを通して口の中を知ってもらえるとうれしいです。

げっ歯類のチャームポイントでもある前歯ですが、その他の歯はどのようになっているのでしょうか?
(HP担当者)



  タンチョウの頭は意外とデリケート!?
(2019年3月25日)

 
 
日本獣医生命科学大学
大野 友雅

☆実習生のコメント

企業のロゴに起用されている程に日本ではツルとして有名なタンチョウ。
そんなタンチョウのチャームポイントでもある頭の赤い部分について多くの方に知ってもらうために調べました。自分で造った製作物を見てもらう貴重な体験をさせてもらうと同時に、「どうすれば楽しく、最後まで読んでもらえるか」を考えたモノを作る大変さを学ばさせていただきました。
この解説パネルを見て、動物に対して少しでも興味を持っていただければ嬉しいです。

なかなかじっくりと観察しないとわからないタンチョウのチャームポイントをとてもわかりやすく解説してくれました。そうなんだ!と思わず言ってしまいます。
(HP担当者)



 身体でわかる生存戦略
(2019年3月14日)
 

 
東京農業大学
仲田 希望

☆実習生のコメント

私は捕食者と被捕食者の体の違いに着目して看板を造りました。
普段、見た目の面白さや可愛らしさに注目されがちな動物たちがどうしてこのような形になったのか観察するきっかけになれば幸いです。
ぜひ、とりあげた4種以外の動物もどんな生活をしているか考えてみてください。

動物を見るとき、可愛いで終わってしまいがちですがこの作品を見たらきっともっと動物について知りたくなると思います。なるほど!と思うことが沢山詰まっています。
(HP担当者)



  絵本と動物
(2018年12月28日)

 
 
十文字学園女子大学
小川 美穂

☆実習生のコメント

私は絵本に登場する動物たちを切り口に、動物について興味を持ってもらうきっかけになるような内容にしようと制作しました。
中でも『三びきのこぶた』は実習期間中にミニブタが乾草を食べている姿を見て「ワラの家は自分で食べてしまった可能性があったのではないか?」と疑問に思ったのがきっかけで取り上げました。他にも調べていく中で色々なことを知り、知っていると楽しい知識が沢山あることに気付きました。
この作品をきっかけに動物について興味を持ってくれる方が1人でもいたら幸いです。

世の中には動物を題材にした絵本が沢山あります。彼女はその中から3冊の絵本を取り上げました。みなさんの知っている絵本かもしれませんね。絵本から動物について興味をもってもらう、とても良いアイデアだと思いました。ヤギ舎前に展示してありますので是非ご覧ください。
(HP担当者)




 ブタとミニブタの違い・ふれあい看板
(2018年9月13日)
 
                   

大宮国際動物専門学校
横田 隼一

☆実習生のコメント

来園されるお客様に正しい動物の知識を学んでいただき、また楽しんでもらえるために頑張りました。趣味のDIYが役に立ち、楽しく作業することができました。

横田君はブタとミニブタの違いについての解説展示とふれあいの告知に使用する看板を作製しました。横田君は物造りが得意で、しっかり丈夫な看板になりました。ブタの色や大きさにもとてもこだわっていたので、ご覧になった際はぜひ細かなところまでチェックしてみてくださいね!
(HP担当者)



  クジャクの羽について
(2018年8月29日)

 
 
北里大学
栗原 このみ

☆実習生のコメント☆
飼育実習をしていてクジャクの羽がとても美しかったので、クジャクの羽について調べました。
調べてみると私自身も初めて知ることが多く、とても勉強になりました。大学でも野鳥について学習したので、さらに考えが深まりました。
特にクジャクの羽根を色々な角度から見ていただきたいです。

栗原さんはクジャクの展示物を作成しました。
クジャクは繁殖期にオスがメスに向けて羽広げてアピールします。その光景を見た来園者が「とても綺麗だね」と言うのをよく聞きます。しかしどうしてそのように綺麗に見えるのでしょうか?
その理由をとてもわかりやすく解説してあるので、チェックしてみてくださいね!
(HP担当者)




 首の動きの違いについて
(2018年3月31日)

 

埼玉動物海洋専門学校
向田 弥生

☆実習生のコメント☆
2週間の実習の中で、給餌の準備や舎内の掃除など、飼育に関する様々な事を経験し、同じ動物でも、野生下と飼育下での環境の違い、またそれぞれの動物園での飼育環境やその中での社会性などの様々な要因がその個体に関係している事を実習を通して改めて感じると共に、飼育係として動物に関する一般的な知識だけではなく、一頭一頭が違うと言う事を念頭に、日々飼育を行う事が大切であると学ぶことが出来ました。

また、製作物では、対象とする来園者の年齢層を踏まえながら内容を考えるなど、ただ自分の書きたい事を書くだけではなく、それを通じて、何を知ってもらいたいか?どうすれば楽しく読んでもらえるか?を考えながら行う難しさを感じ、同時に自分で考え作成したものを実際に設置し、観てもらう機会を得られた事は、大変勉強になり、今後の学習の中でもこの経験を活かしていきたいと思います。

向田さんがこの看板を作ったきっかけは、来園者の方々の会話だったそうです。どんな製作物を作ろうかと園内を回っている時に、聞こえた会話に耳を傾け、疑問に対処出来るように、この看板を作製してくれました。この看板で、人とフクロウの首には、どんな違いがあるのか学んでみて下さいネ!
(HP担当者)




 大宮公園小動物園なう!
(2017年11月14日)
 


大宮国際動物専門学校
赤岩 洋昌 
田村 隼人

☆実習生のコメント☆
私は大宮公園小動物園の素晴らしさを知ってもらいたいと思いこの看板を作製しました。苦労した点もありましたが、身に付いた技術を基に、1つ1つの作業に力を込めて作製しました。
                                                       赤岩

私は、実習に来て、この動物園で「個体の性格や特徴を把握して1頭1頭に合う環境を作る。」動物への思いを学ぶ事が出来ました。そのことをもっと知ってもらいたいと考え、園の出入り口に掲示板を作製しました。「今、動物園ではこんな事が見どころです」とたくさんの人に知ってもらい、動物たちに会いに来てもらいたいです。
                                                       田村


赤岩君と田村君は、園の外にある掲示板のリメイクをしてくれました。工夫をしてくれ、SNS風の看板となりました。職員数が少ないため、なかなか飼育係と会えない当園。2人の作製してくれた看板は、題名の通り「大宮公園小動物園なう!」.
現在の大宮公園での見どころを伝えていきたいと思います。来園の際は、この掲示板で旬な見どころをチェックしてくださいね!
(HP担当者)





 アナグマの展示場
(2017年10月12日)
 


埼玉動物海洋専門学校
岩下 茜

☆実習生のコメント☆
私は、アナグマの展示場を作製しました。アナグマは夜行性で昼間は巣穴に居る事の多い動物です。動物園のアナグマも昼間は巣箱の中にいる事が多く、現在の展示場に置いてある巣箱は、来園者から遠く、見えにくい位置にあります。そこで、私はその巣箱の中のアナグマの様子を皆さんに観察してもらえるように、なるべく園路の近くに巣箱を置く台を作製しました。水はけを良くするために傾斜がついている展示場に巣箱を平衡に置けるように台を作るのは苦労しました。ぜひアナグマの昼間の様子を観察してみて下さい。


岩下さんにもアナグマの展示場の作成をしてもらいました。夜行性のため、昼間は、寝ている事が多いアナグマですが、その寝ている姿を観察できるように、と考えてくれました。実は園路に一番近い所には、排水溝があります。また、高さもあるため、そのまま直接地面に置いてしまうと、隠れて見えない部分が出来てしまいます。そこで、。巣箱を置く台を作製し、巣箱全体が観察できるようにしてくれました。巣箱の中でどんなふうにアナグマが寝ているのか、観察してみて下さいね!
(HP担当者)




 アナグマの展示場
(2017年10月12日)
 


埼玉動物海洋専門学校
金井 優花

☆実習生のコメント☆
皆さんはアナグマを知っていますか?私はあまり知りませんでした。今回、アナグマの展示場を作るにあたり、アナグマについて調べ、どういった工夫をすれば動物が遊んでくれるだろう?と考えながら製作にあたりました。野生のアナグマは土を掘って巣を作ります。でも、木の上に登ったりすることもあるようです。なので、はしごや丸太のスロープを作り、それらを使って動き回れるような物を私なりに考え、作ってみました。動物がケガをしない様に、ネジは出ていないか。木がグラグラしないかなど、確認しながら作ったので、引っ越してくるアナグマが安全な場所でのびのびとできる様な空間が出来たと思います。アナグマ共々見守って下さい。


金井さんには、アナグマの展示場を新たに作ってもらいました。展示場を整備する際、そこに入る動物の事を良く考えなくてはいけません。野生下ではどのような所で、どのように生活しているか?それに合わせ木を入れたり、土を入れたり。飼育係が動物の事を考え、展示場を作ります。
金井さんの製作してくれた展示場で、アナグマがどのように過ごすのか?こうご期待!
(HP担当者)




 ウコッケイの卵について
(2017年9月15日)
 

 
日本獣医生命科学大学
武内 友里恵

☆実習生のコメント☆
「ウコッケイ」という鳥は、ほとんどの人が知っていますが、ウコッケイの卵がどうして高価なのか?という事を知っている人は少ないのではないか。と思い、この看板を作りました。
看板を作るにあたって、ウコッケイについて、たくさん調べ、私自身もとても勉強になりました。動物園を訪れた際は、是非この看板を観て、ウコッケイの卵が高価な理由を学んで下さい。


キジ舎の掃除をしていると、来園者の「これがウコッケイ?卵が高いんだよねー!」という声が、度々聞こえてきます。しかし、皆さんは卵が高価な事は知っていても、なぜ高価なのか理由を知らない方がほとんどだと思います。そこで、武内さんが、その理由を分かりやすくまとめて、看板にしてくれました。この看板を観て、理由を知るとなぜ高価なのか納得できるかも?!
(HP担当者)



 ニホンザルの相関図
(2017年8月31日)
 

 
東京農業大学
門井 真梨乃

☆実習生のコメント☆
私は、この動物園にいるニホンザルの相関図を題材に看板を製作しました。
サルの担当者から、ここにいるサルそれぞれの見分け方や性格、特徴について色々な話をしていただきました。
普段、私は動物園に足を運んでも、ニホンザルは、あまり観ず、他の人気のある動物の方を観てしまう傾向にあります。同様に来園者の様子を見ていても、ニホンザルを観ている時間よりも、カピバラなどの人気のある動物を観ている時間の方が長いようでした。私自身も担当者に説明してもらうまでは、ニホンザルの魅力に気付きませんでした。そこで、どのようにしたら、来園者にニホンザルの魅力に気付いてもらえるか考えたところ、それぞれの個体を見分ける事が出来たら、面白いと思ってもらえるのではないかと考え、相関図を作る事に決めました。
この相関図には写真がないので、反対側の個体写真を見ながら活用して頂けると幸いです。また、オスは青、メスは赤。赤ちゃんは黄色と色分けし、若い個体が色が淡く、年を取るにつれ、濃くなっている所もポイントです。


当園では、10頭のニホンザルを飼育しています。見慣れないと、どの個体も同じに見え、大人と子供と赤ちゃん。の様に体の大きさによって見分ている印象があります。しかし、よく観察していると、1頭1頭それぞれ個性があり、顔も似ているようで、それぞれ違う事が分かります。しかし、それを判別できるようになるには、少々時間が掛かってしまいます。そこで、今回、門井さんが作製してくれた相関図が役に立つのです!相関図と個体紹介の写真を見ながら、動き回っているニホンザルたちを観察してみる。すると、「今、自分が観ている個体が誰なのか。」が分かってきます。この相関図を、観察や個体識別をするきっかけとして、利用してみて下さい。
(HP担当者)




 カメの日光浴
(2017年8月14日)
 

 
東京コミュニケーションアート専門学校
小泉 壮太

☆実習生のコメント☆
最近、公園や池、川などでよく見るカメは実は、「ミシシッピアカミミガメ」という外来生物が大半なんです。大宮公園小動物園にいるミシシッピアカミミガメは暑い時期にカピバラの池でよく日光浴をしているので、それを基に看板を作製しました。
カメが日光浴をする理由と日本で問題になっているミシシッピアカミミガメのもたらす被害の事を分かりやすく写真とイラストを載せて作成しました。この看板を観て、身近なカメを観察しながらカメについて興味を持ってもらえたら嬉しいです。


ミシシッピアカミミガメとは、ペットショップやお祭りで売られている「ミドリガメ」の別名です。名前の通り緑色をしていて5cm程度の大きさで、可愛らしく見えますが、成長すると、30cm程度にもなり、寿命も20年以上と長生きします。
小泉君は、カメがなぜ日光浴をしているのか?しないとどうなるのか?という事、現在、日本で野生化しているミシシッピアカミミガメの問題などをまとめた看板を製作してくれました。
看板を観ながら、カピバラ池で日光浴しているカメたちを探し、どんな問題を抱えているのか、考えるきっかけとなればと思います。
(HP担当者)




 アムールヤマネコとベンガルヤマネコの違い
(2017年4月15日)
 

 
日本獣医生命科学大学 
齊藤 千祥

☆実習生のコメント☆
アムールヤマネコとベンガルヤマネコの違いを皆さん知っていましたか。私は、この動物園に実習に来て、初めて知りました。そこで、来園者の方たちにも知ってもらいたく、この看板を作りました。少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。
また、ヤマネコたちは1頭1頭、顔も性格も違います。よく観察して違いを見つけてみて下さい。


当園では2種類のヤマネコをそれぞれペアで飼育しています。このヤマネコの違いやある法則の事を分かりやすくまとめてくれました。2種類のヤマネコを見比べながら、この看板で違いを確認してヤマネコについて学んでみてくださいね。


(HP担当者)



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