特別企画展「魚体模型~外だけじゃなく中までじっくり~」
- 開催中
令和6年3月1日(金)から開催予定の特別企画展「魚体模型~外だけじゃなく、中までじっくり~」の紹介ページです。
- 開催日
- 2024年3月1日(金曜)~2024年9月1日(日曜)
- ジャンル
- 催事・イベント
- 事前申込
- 不要
- 託児
- なし
特別企画展「魚体模型~外だけじゃなく中までじっくり~」
さいたま水族館では、令和6年3月1日(日)から令和6年9月1日(土)まで、春からの特別展「魚体模型~外だけじゃなく中までじっくり~」を開催します。
今回の企画展では、外見ではなく普段目に見えない体のつくり目を向け、私たちヒトとの違いや、それぞれに進化した形態について考え学んでもらい楽しく紹介していきます。
特別展営業情報
【開催期間】 令和6年3月1日(金)~令和6年9月1日(日)
【営業時間】 午前9時30分から午後5時(最終入館は午後4時30分)
【休 館 日】 開館時間・入館料金・休館日ページをご参照ください。
【開催場所】 さいたま水族館特別展示場
展示の一部をご紹介
日本産のフナ類では最も体高が大きい。鰓耙の数が著しく多く普通100本以上ある点でフナ属のほかの種類と容易に区別できる。
湖や池沼などに生息し、浮遊動物の多い中層に群れをつくって遊泳しながら餌を取る。プランクトン植物食性で餌となる微細な生物を鰓の内側にある鰓耙でこし集める。
本種の鰓耙はフナ類の中でも最も長く、数も多く、微細な餌を食うのによく適している。
北海道南部から九州、朝鮮半島南部に分布。沿岸の岩礁域に生息するフサカサゴ科の仲間。
浮遊期の仔魚は小型甲殻類の卵や幼生を主食とし、成長に伴いカイアシ類、アミ類、ワレカラウミセミなどを食べるようになり、成魚は小型魚類、等脚類、端脚類、エビ・カニ類、巻貝、多毛類などを食べる。
卵胎生の魚で、性比は年数が上がるごとに雌の割合が増加していく。
青森以南、全世界の温帯・熱帯域に分布。水深40m以浅に生息するハリセンボン科の仲間。
体に可動性の長い棘が多数ある。サンゴ礁、砂地、礫底、岩礁域に生息する。岸から離れて群れをつくることもある。
敵に襲われそうになると大量の水を飲みこんで体を膨らませて、棘を立てる。