芸術の秋?
芦澤飼育係
2021年9月17日
暑い夏が突然終わり肌寒い日が増えてきました。みなさん急な気温の変化で体調を崩していないでしょうか。
乳牛コーナーではウシ達も無事に夏を越せて一安心しています。
私は久しぶりにコーナー異動をして、ポニーコーナーから乳牛コーナーに移りました。ウシ達や新しい作業にも慣れてきて、あっというまに9月。
しかし異動して半年ですが、新型コロナウイルスの影響で、乳牛コーナーの定番イベントである乳しぼりがまだ1回も出来ていません…。
では定番イベントが中止となり時間が作れる今、私は何をしているかというと…
塗装の塗り直しや、看板製作などを行っています。飼育係の仕事は動物の飼育とイベントだけではありません。
動物舎の修繕や、動物のことを伝えるための看板づくりなども大事な仕事なのです。
埼玉県こども動物自然公園は手作りの物がたくさんあります。動物舎を始め看板やハンズオンなど、園内の色々なところで見ることが出来ます。
それらは主に飼育係が作っていて、どうしたら見てもらえるだろう、どう書いたら伝わりやすいだろう、など様々なことを考えて制作しています。
埼玉県こども動物自然公園のこだわりを感じることが出来ると思うので、遊びに来たら動物だけでなくそこにも注目してもらえたら嬉しいです。