フンボルトペンギンが5年ぶりにうまれました!
2025年10月5日
フンボルトペンギンは産卵から孵化までがおよそ40日、孵化から巣立ちまでがおよそ70日です。卵は巣箱の中でオスとメスが交代で温めます。
この春は、抱卵中(卵を温めている間)の事故が無いように擬卵(ニセモノの卵)を抱かせ、卵は孵卵器で人工的に温めました。
孵化直前で卵を巣に返し、1羽目のチャチャが5月15日(産卵から39日目)、2羽目のクロが5月19日(産卵から40日目)にそれぞれ孵化しました。チャチャの親はオスのエフタとメスのエムカ、クロの親はオスのザザとメスのゴマです。
ザザ、ゴマはヒナを巣に残して2羽でエサを食べに来てしまうこともありましたが、チャチャが7月22日(孵化から69日目)、クロが7月24日(孵化から67日目)にそれぞれ無事に巣箱から巣立ちました。
チャチャは巣立ち後一週間程度はプールの浅いところで泳いでいました。
一方、クロは巣立ち当日からプールの一番深いところで潜る練習をしており性格の違いに驚きました。
数日経つとチャチャもだんだんと馴れてきたようで、他のどのペンギンよりも活発にペンギンヒルズ内を動き回るようになり、チャチャを確認するのが一苦労でした。
多くの鳥類は巣立ってからも少しの間は親からエサをもらいます。チャチャは8月12日(巣立ちから21日目)、クロは8月27日(巣立ちから34日目)に自力でエサ食べる姿を確認できました。
クロは少し離れたところで、落ちているアジを拾ってしっかり向きを変えて頭から飲み込んでいました。
チャチャは絶対に先頭でエサを食べに来て、もらったアジをそのままの向きで飲み込もうとしていました。
チャチャとクロは順調に成長中です。ペンギンヒルズに遊びに来たときはぜひ探してみてください。


長島飼育係より
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