埼玉県こども動物自然公園

ホンシュウジカ夏毛と冬毛のカモフラージュ

2026年2月5日

動物の中には、夏と冬で毛の模様が変わる種がいます。ホンシュウジカもその1種で、模様と毛質がガラリと変わります。
夏は明るい茶色に白い斑点がある、いわゆる鹿の子模様で毛は短めです。冬は全体的に灰色がかった茶色で、厚めの毛になります。

夏毛のホンシュウジカ
夏毛
冬毛のホンシュウジカ
冬毛

この色合いは、夏は木漏れ日の中、冬は落ち葉の上と、それぞれの季節の森の中に溶け込みカモフラージュの効果を発揮します。
当園にはホンシュウジカが2頭います。「シカとカモシカの谷」では、自然に近い状態のホンシュウジカとニホンカモシカを観察できます。「コバトンロード」という遊歩道からその谷を見る事が出来るのですが、ホンシュウジカ達を見つけるのはなかなか難易度が高いです。
私は毎日谷を歩いて動物達の確認をするのですが、そこで身に付けたホンシュウジカを見つけるコツを皆さんにお伝えします。夏の暑い時期は日陰の涼しい場所、冬の寒い日は日光の当たる暖かい場所にいる事が多く、群れで暮らす動物なので1頭を見つけると、だいたい近くにもう1頭もいます。また、お尻の毛は白く目立つので、これも目印になります。森の中で息を潜めている動物達を、皆さんは見つける事が出来るでしょうか?是非、チャレンジしてみてください。

宮本飼育係より

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