埼玉県こども動物自然公園

(続)カピバラ・ワラビー広場緑化計画

野口飼育係

2022年11月15日

最近は木々が紅葉をはじめ、園内のあちらこちらで渡り鳥を見かけるようになり、だんだんと冬が近づいてきているのを感じます。
今回は私が今年の3月まで担当していたカピバラ・ワラビー広場の緑化計画、その続きを紹介していきたいと思います。昨年のカピバラ・ワラビー広場緑化計画のスタッフブログを見ていただいた方はご存じかと思いますが、前回は青草の種を広場内に蒔いたところ育ちはしましたが、ベネットアカクビワラビーに食べられてしまったというところで終わりました。

そこで次の策として、ベネットアカクビワラビーに多少食べられても、青草の成長のほうが早ければ何とかなるはずと考え、皆様から頂いたサポーター募金で青草の種を購入し今度は大量の種を広場に蒔いてみました。
すると予想は的中し広場内に緑がどんどん広がっていきました。
と喜んでいたのも束の間、7月12日に降った豪雨の影響でせっかく生えてきた青草のほとんどが土と共に園路に流れてしまったのです。

豪雨後のカピバラ・ワラビー広場
豪雨翌日カピバラ・ワラビー広場1
カピバラ・ワラビー広場
豪雨翌日のカピバラ・ワラビー広場2

しかしここで諦めるわけにはいきません、幸いなことに青草の種はまだ残っていたため、園路に流れてしまった土を放飼場に戻し、再度展示場に種を蒔き始めて早四か月…

現在では一度雨で流れてしまったとき以上に広場全体に緑が広がってきました。
ということでカピバラ・ワラビー広場の緑化計画は現在の担当者に引き継ぎ私の役目はここまでとさせていただきます。
これからもカピバラ・ワラビー広場の緑化計画を楽しみにしてください。

現在のカピバラ・ワラビー広場
現在のカピバラ・ワラビー広場1
現在のカピバラ・ワラビー広場
現在のカピバラ・ワラビー広場2

余談ですが、私が現在担当している、オオカンガルーとクオッカの放飼場はカピバラ・ワラビー広場と違い何もしなくても大量の青草が伸びてきます。オオカンガルーやクオッカも好んで食べる種類とあまり好まない種類の植物があるためオオカンガルーやクオッカが食べない植物はどんどん成長してしまうので、こっちはこっちで動物が見えなくなってしまわないように定期的に草刈りをしなければならず大変ではありますが、カピバラ・ワラビー広場もこれくらい青草の成長が早ければいいのにと思う今日この頃です。

夏のカンガルー放飼場
夏のオオカンガルー放飼場
クオッカ放飼場
夏のクオッカ放飼場

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