埼玉県こども動物自然公園

高齢ポニーの楓

2025年8月28日

今回はポニーの楓のおはなしです。以前も、楓の飼育管理について紹介しましたが、この厳しい暑さのなかでどのように飼育しているのか、より詳しくお話ししていきます。 以前のお話しはこちら

まず朝は楓の健康状態を確認し、放飼場へ移動させます。放飼場には冷風機・ミストを設置しています。また、日除けシートを増やして日陰が多くなるようにしています。そしてお昼頃に一旦、馬房に収容します。馬房内では冷風機と扇風機を使用しています。暑さでエサの食べる量も落ちてしまうので、しっかりと食べてもらえるようにしています。
エサを食べ終えたら、体を水で濡らしてクールダウンさせながら手入れをし、再び放飼します。馬房内の方が涼しいのでは?と思いますが、放飼場の方が寝心地がいいのか、座って休んでいることが多いようです。その日の気温や楓の状態をみながら、その都度判断して行っています。

馬房内で昼餌を食べます
シャワーで手入れ中

あとはバリカンで毛を刈ります。ヒツジなどは毛刈りのイメージがあると思いますが、ウマはあまりイメージが湧かないですよね?
基本的にウマは夏毛、冬毛で生え変わります。しかし、高齢ということもあり、夏になっても毛が抜けにくく、体に熱がこもりやすくなってしまいます。
ウシ・ウマ用のバリカンを使用し、夏の期間に34回ほど毛刈りを行っています。

毛刈り中

このように季節によって飼育の仕方も変わってきます。
まだまだ暑い日が続きますが、動物達が無事にこの暑い夏を乗り切れるように、今後もより良い飼育を目指していきたいと思います。

田村飼育係より

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〒355-0065 
東松山市岩殿554

こども動物自然公園管理事務所

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